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2010年03月28日

70代になって箱根で独り暮らしを始めた人

彼女は、友人のお母さまだ。

以前は、埼玉県の大宮市で暮らしていたという。

でも、あるとき、その家を売却して、箱根に家を買った。

引っ越して、ひとりで住んでいる。

御存知のように、箱根といっても、いろいろな地域がある。

彼女が住んでいるところの周囲には、ほとんど何もないそうだ。

郵便局へ行くのにも、1日に何本も運行されていないバスに何十分もゆられてやっと到着する。

不便は不便なのだけれど、それを引いても余りあるよさが箱根にはあるのではないか。

彼女が箱根で暮らし始めてから、もう10年以上が経つという。

ということは、いまは80代だ。

都会によくあるような便利なサービスに頼らずに、自分の身のまわりのことをすべて自分でやっていると、脳機能の活性化にもなるのではないか。

以前にわたしは研究調査で高齢者福祉施設に滞在したことがある。

そこで目にしたのは、ほとんど何もせずに毎日を過ごしている高齢者の方々の姿だった。

あれじゃ、脳の機能がおとろえていく速度がはやまるのではないかと思ったものだ。



さて、わたしは、箱根へ用事で行くことはあっても、長期的に滞在したことはない。

いつか、箱根に住んでみたいと思い、情報を集めているところである。

特に、「生きた情報」がほしい。

情報を集めるだけでなく、発信もすることにした。





  


Posted by TPO at 15:48Comments(0)